ニュース&記者コラム

新人5人が自粛

 日本競輪選手会は21日、5月にデビューを予定していた127期の十文字悠真(23=福島)、角田吏(22=福島)、辺見竜馬(23=福島)、西本健三郎(22=茨城)、関口朗斗(21=群馬)が新人研修において秩序違反行動をとったことを確認、研修中に即帰郷としたと発表した。研修は再受講となる。

 5選手は謝罪と反省の意を示すために、競輪出場の自粛届を提出。これを選手会が受理した。出場自粛期間は5月から7月の3カ月を予定。デビューは8月以降に延期されることになった。なお、6月に開催を予定している綱紀審議委員会に付議された場合、自粛期間が延びる可能性がある。

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