ニュース&記者コラム

6月27日から取手GⅢ「水戸黄門賞」開催

地元エース吉田の優勝期待

 6月27日から4日間、取手競輪で開催される「GⅢ開設74周年記念水戸黄門賞」のPR隊が20日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪れ、見どころなどを紹介した。

 歴戦の強者がそろい、SS班は3月当地開催のウィナーズカップを制した脇本雄太(福井)をはじめ、真杉匠(栃木)、山口拳矢(岐阜)が参戦。地元・茨城の吉田拓矢は5月の日本選手権で決勝に進出するなど好調を持続している。2月の全日本選抜の覇者・郡司浩平(神奈川)は20年の70周年記念を制している。

 キャンペーンガールの柳瀬さきは「窓場千加頼選手(京都)の欠場で小林泰正選手(群馬)が入りました。関東はいい選手がそろっているし、ぜひとも吉田拓矢選手に優勝していただきたい」と地元のエースに期待した。

 場内イベントとして、未確定車券2000円以上で1回参加できる抽選会を連日実施し、常陸牛などが当たる。27日は日本選手権を制した平原康多、29日はお笑い芸人・玉袋筋太郎、30日はタレント・稲村亜美のトークショーが行われる。売り上げ目標は55億円。

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