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06年GP、07年日本選手権V 51歳で有坂引退 後輩に感謝

06年のKEIRINグランプリを制した有坂

 
 06年のGP、07年の日本選手権を制した有坂直樹(51=秋田)が引退することが分かった。
 
 有坂は電話取材に応じ「14日に(選手)手帳を選手会に返しました。膝と腰の状態も良くない。周りには〝まだ走れば〟と言われたが、グランプリを勝ってチャレンジを走った人はいない。離れてビリでも賞金はもらえるが、それもどうかと思ったし、ファンの事も考えて決めました」と引退の理由を語った。
 
 また、GⅡ、GⅠ、GPを制した現役生活を振り返り「落車は多かったが大ケガをしなかったこと。それに北日本の自力が凄かった。伏見を筆頭に山崎、一成(渡辺)、新田、菊地。恵まれました。北日本に生まれていなかったら、何も(タイトルを)獲れていなかった」と活躍の要因と、後輩達への感謝を口にした。
 
 今後は飲食店の経営と不動産取引に加え、YouTubeへ動画投稿をしていく予定。競輪関係の仕事もオファーがあれば携わる予定だという。
 
 ◇有坂 直樹(ありさか・なおき)1969年(昭44)12月13日生まれ、秋田県出身の51歳。大曲農高卒。89年8月に64期生として西武園でデビュー(①①❶)。主な優勝は第1回サマーナイトフェスティバル(05年)、グランプリ06、第60回日本選手権(07年)。通算成績は2650走、524勝。所得賞金は12億1637万円。1㍍71、82㌔。血液型O。