たちかわ競輪のＰＲ隊が12月25日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪問。28日から30日まで行われる「ＫＥＩＲＩＮグランプリ2023シリーズ」の魅力をアピールした。

　28日に「ヤンググランプリ」、29日に「ガールズグランプリ」、30日に「ＫＥＩＲＩＮグランプリ」を行う。今年のベスト9が優勝賞金1億3700万円（副賞含む）を懸けて一発勝負で争う「ＫＥＩＲＩＮグランプリ」には、史上2人目の連覇を狙う脇本雄太（福井）や、古性優作（大阪）らが出場する。

　キャンペーンガールの浜嶋りなは「脇本選手の連覇に期待しています」と話した。ガールズでは１㍍68の児玉碧衣（福岡）に注目していると明かし「児玉選手と同じく私もバレー部出身。身長が（１㍍70の私と）ほぼ同じということも応援している理由」と語った。

　ヒグチアイのライブ（29日）、横山由依トークショー（30日）、なかやまきんに君お笑いライブ（同）などイベント盛りだくさん。シリーズの売り上げ目標は135億円。