松戸ガールズ予選1(6R)を打鐘先行で押し切った吉村早耶香。「タイミングを見てしっかり仕掛けるつもりだった。出切ってからはペースで駆けられた」と振り返る。
夏に練習中の落車で右腕を骨折するアクシデント。3カ月近いブランクはあったが、11月富山で3度目のVを飾るなど成績は安定している。
「走っていくごとに自信が戻ってきた。師匠(村本大輔=77期・引退)からはその場の流れに応じて自力自在に攻めた方がいいのでは、と言われるけど今は先行で勝負したい。動くレースを続けて脚力をつけていく」と前向きだ。
予選2(6R)も「自力」で勝負する。