今年飛躍が期待される野口裕史がS級予選9Rに出走する。ハンマー投げ日本一から競輪界入り。恵まれた体格を生かしS級特進を決め、S級でも先行一本でVまであと一歩のところまで力をつけている。「先行でどこまで行けるか試したかった。点数も上がっているし、自分が考えていたよりも良かったです。先行のスタイルで一班に行けるように」と話す。そして今回さらに気持ちが入るのは海老根の存在だ。「大学(順天堂大)の先輩の海老根さんと決勝で一緒に走りたい」と予選は持ち味のパワーで必勝を期す。
【小松島FI初日9R】野口 パワー爆発
2019/1/3