松戸競輪2日目4R(A級チャレンジ準決勝)は113期の清水健次(26=東京)が2着に粘り、初の決勝進出を果たした。埼京勢3車の先頭で後ろ攻めから残り3周で上昇。同期の久樹克門に一度は突っ張られたものの、打鐘4角3番手からスパートし叩き切った。直線で久樹に差し返されたが、「ぎりぎり出切れて良かったし、初めて決勝に乗れてうれしい」と笑顔を見せた。「前場所から抑え先行だけではなく、まくりも狙うようにしたら幅が広がった」。決勝(最終日7R)は初の単騎戦になるが、4車の北日本勢に久樹―井上嵩が絡めばかましのチャンスが来るかも!?
【松戸FⅡ最終日7R】清水 初の単騎戦
2019/1/6