<川崎FⅠ2日目10R>単騎戦の地元斉藤竜也が初日S級特選を先勝した。打鐘で山田が仕掛け「前の競りを見ていたら最終バック。詰まったら行くしかないと思っていたが(4番手の黒田が)仕掛けるかな」と7番手から池田をめがけて最終2センターから踏み込んで直線外を伸びた。別府全日本選抜の一次予選で松谷秀幸のまくりを追い込んでいるように差し脚も安定しており「調子は維持している」と状態に不安はない。三分戦で激戦模様の準決勝は「初連係の野口君に任せて」直線勝負に懸ける。初日の脚色から連勝での決勝進出も十分だ。
【川崎FⅠ2日目10R】斉藤 連勝で決勝進出だ
2019/2/21