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【防府GⅢ決勝】男子 桐山まくり決めた 女子 水菜打鐘先行でV

 防府競輪の「GⅢ第8回国際自転車トラック競技支援競輪」は17日、第12Rで男子決勝戦が争われ、桐山敬太郎(36)が14年小田原記念以来、通算2度目のGⅢ制覇を決めた。2着には荒井崇博、3着には山本伸一。

 

 11Rのガールズ決勝は佐藤水菜(20)が打鐘先行で制し、神奈川勢のダブル優勝となった。

 

強烈なまくりでGⅢ2回目の優勝を決めた桐山敬太郎

 

 レースは高久保―山本―松岡―桐山―竹内―宮本―河端―桑原―荒井で周回。

 

 残り3周で宮本―河端―桑原―荒井が上昇するが、高久保は突っ張り、番手の山本も車間を空けて宮本を出させない構え。態勢を立て直した宮本は打鐘でもう1度仕掛けるが、高久保―山本は一気に踏み上げて前に出させない。最終ホームで自力に転じた河端―桑原でまくるが、山本も高久保の番手から出て応戦する。中団でじっくり脚をためていた桐山がバックからパワフルにまくって快勝した。大外をまくり追い込んだ荒井が2着。初のGⅢ優勝を狙った宮本は7着に終わる。

 

 「前が激しくやり合って自分向きの展開になった。踏み出した感触が良かったので行けると思った」と笑顔で振り返った桐山。「これからも予想する人が思いもしないようなレースをして結果を出していきたい」。厳しく前々に攻める今の競走スタイルを貫いてビッグレースでの活躍を誓っていた。

 

 ◆次走予定 1着の桐山と3着の山本は松阪FⅠ(25~27日)、❷着の荒井は高知FⅠ(25~27日)。

 

 ♤桐山敬太郎(きりやま・けいたろう)1982年(昭57)5月3日生まれの36歳。競輪学校時代は3勝で在校47位。03年7月に88期生として平塚でデビュー。通算成績は1284走、301勝、2着180回。1㍍78、81㌔、血液型O。

 

 ♤佐藤 水菜(さとう・みな)1998年(平10)12月7日生まれの20歳。競輪学校時代は24勝を挙げ在校5位。18年7月に114期生として四日市でデビュー。通算成績は65走、41勝、2着11回、優勝10回。1㍍63、63㌔、血液型A。

持ち前の先行力で優勝した佐藤水菜