ガールズケイリン実力NO・1の小林優香(25=福岡)が昨年7月の松戸ガールズケイリンフェスティバル以来となる3日制シリーズに挑む。
今年は共に単発レースの大垣ガルコレ、伊東インターナショナルをV。前走はグロ(フランス)、ファンリーセン(オランダ)の外国人選手を相手にまくりで押し切った。自転車競技に専念し国内のレースを走る機会が少なかっただけに「勝てて素直にうれしかった。日本のファンの前で勝ててホッとした気持ち」と振り返った。
中6日の今シリーズ。鈴木美教、梅川風子、追加で梶田舞が参戦するなど骨っぽい相手がそろったが「練習でやってきたことを出したい。初日のタイムを見てからになるが、残りの2日間もタイムにこだわりたい。日を追うごとに調子を上げたい」と結果だけでなく内容にもこだわる決意だ。
世界と互角に渡り合ってきたスピードを前橋バンクで見せつける。