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【函館GⅢ最終日12R】新山 また函館!!記念2V

函館記念を優勝した新山響平(左から2人目)


 新山響平(107期)が16年7月の函館記念以来、2回目の記念優勝を飾った。
 
 レースは新山―守沢―斎藤―南―諸橋―稲村―渡辺―小埜―内藤で周回。赤板で渡辺―小埜―内藤が上昇して前へ出ると諸橋―稲村―南が切り替えて続き新山は7番手に下げる。打鐘から渡辺が先行態勢に入る。最終H6番手の南が巻き返すと諸橋が切り替える。渡辺の番手の小埜が南に合わせながら踏み込む。最終1Cから南をめがけて踏み込んだ新山が南―諸橋の外をまくりきってV。守沢は諸橋のけん制を耐えて離れながらも2着を確保した。
 
 新山は「皆さまの声援のおかげで優勝できました。ここ(函館)で優勝できてうれしいです」と函館記念2回目の優勝の喜びを語った。そして「(前受けで)組み立てはシンプルに考えていた。(抑えに来るのが)遅ければ突っ張るし、早かったら引いて巻き返す。(最終Hで)自分が行こうと思ったら南さんが仕掛けたので仕掛けやすくなった」とレースを振り返った。
 
 「5月のダービー後からナショナルチームの練習に参加させてもらうようになり、踏み出しが良くなったと思う。しっかり練習して、もっと力をつけたい」と今後は競輪と自転車競技の両立を目指していく。
 
 ♤新山 響平(しんざん・きょうへい)1993年(平5)11月2日生まれ、青森県出身の25歳。15年7月大宮でプロデビュー。記念優勝は今回が2回目。GⅠでも活躍する青森期待の先行選手。1㍍70、71㌔。
 
 ◆次走 函館記念優勝の新山響平と3着の南修二は7月1~3日の玉野FⅠを予定。2着の守沢太志は7月13~15日のGⅡ別府サマーナイトF。