GⅡ「第15回サマーナイトフェスティバル」(13~15日)を控える別府競輪場のPR隊が9日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪問した。
九州地区での開催は初。別府でも初となるナイターのビッグレースにはS級S班6人や地元エース大塚健一郎(41)らが集結する。
大分支部の安東英博副支部長(38)=写真=はバンクについて「冬は直線が向かい風だが、夏は追い風になる。比較的先行選手が残りやすい」と説明した。13日は世界で活躍する「DRUM TAO」が登場し、15日の最終レース後にはバンク内で約1000発の花火が打ち上げられる。別府市経済産業部公営競技事務所の上田亨所長と岩田拓己氏は「売り上げは41億円、来場者は1万4000人が目標」と語った。