ガールズ8期生(116期)の在校No.1に輝いた山口伊吹(19=長崎)が大宮競輪7Rでプロデビュー。1番人気に支持されたが、前受けの亀川史華に突っ張られ最下位の7着に敗れた。
ガールズ期待の新鋭がデビュー戦でまさかの大敗。競輪学校時代も含めて初の7着に「悔しい…恥ずかしいです」と悔しがり、うっすら涙目になった。「500バンクは難しい。ラスト1周で仕掛けても脚が残っているのか…。400ならコーナーで流せるのに」。経験がない長走路で戸惑いながら走ったことが敗因となった。
2日目7Rは試練の大外7番車。「力を出し切るレースをします」と自分に言い聞かせるように話した山口。自慢のスピードを存分に発揮して初戦大敗のうっぷんを晴らす。
【大宮FⅡ2日目7R】山口 初戦のうっ憤晴らす
2019/7/13