<高松FI最終日11R>今節の日本人No.1原田研太朗が2連勝で決勝へ勝ち上がった。初日は10秒8の豪快なまくり追い込み、準決は打鐘過ぎから早めに巻き返しての逃げ切り勝ちと堂々の横綱相撲。「(準決は)今の体調ならあの距離が限界です。今回は初日から自転車を調整して体に合った感じになってきました」。前2日の勝ちっぷりは外国人に引けは取らない。決勝はトルーマン―ドミトリエフと並ぶ外国人が強力だが、好調な千葉コンビも控え単調なレースにはならない。勝負どころで加速度増すパワー全開なら外国作戦を粉砕しての完全Vも可能だ。
【高松FI最終日11R】原田 外国人撃破だ
2019/7/30