川崎競輪場で行われるGⅢナイター「アーバンナイトカーニバル」(9~12日)のPR隊が東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪れた。3回目となる今開催。山岸佳太、山中秀将、工藤文彦ら遠征陣には曲者がそろい、地元勢は東龍之介、白戸淳太郎らが迎え撃つ。ガールズにも注目。鈴木美教、柳原真緒ら強豪を迎撃するのは高木佑真。地元初登場だが、いきなり初Vの期待が懸かる。
期間中は沖縄フェスとして、エイサーの演舞(10日)や世持(よもち)桜の八重山民謡(11日)などのステージに加え、グルメも充実。キッズブースも盛りだくさんの内容だ。KAWASAKIレディーの宮村えま=写真=は「高木、白戸両選手の師弟コンビに注目です」。川崎市経済労働局公営事業部の木暮慎二担当部長は「暑い夏を楽しんでいただけるようにしたい」と意気込んだ。今開催の売り上げ目標は30億円。