夢の兄弟連係に一歩前進だ。新山ブラザーズの兄・将史が二予8Rを1着でクリア。まくった藤根をゴール前できっちりとらえた。「点数では岡部さんの方が上なのに、地元だからと番手を回してくれたおかげ。藤根君は思ったより踏み直していたし、後ろを見なくても良かったかも」と安どの表情で振り返った。弟・響平(10R)とともにセミファイナルまで進出。2人で勝ち上がれば初の兄弟連係が実現しそうだが「弟との連係は意識せず〝できたらいいな〟ぐらい。まずはやれることをやる」。準決12Rは再度藤根を目標にチャンスをつかむ。
【青森GⅢ3日目12R】新山将「やれることを」決勝で兄弟連係へ
2019/9/7