<西武園10R>前走の小田原記念(①②⑥②着)でブレイクした113期のホープ・嵯峨昇喜郎。準決勝のまくり不発が悔やまれるが「自分の力が(上位陣相手に)通用するのが分かった」と表情は自信で満ちあふれている。8日決勝の青森記念で兄弟ワンツーを決めた響平、将史の新山ブラザーズに刺激を受け「来年こそは地元記念を走りたい」とモチベーションも高まっている。西武園はA級戦以来3回目の登場。「まくりが決まらないバンク。積極的に行くしかない」。初日10Rはタイトルホルダーの小嶋を相手に迷わず先行勝負を挑む。
【西武園FI初日10R】嵯峨 先行勝負
2019/9/10