伊東競輪は22日から25日まで「開設72周年記念競輪 椿賞争奪戦(GⅢ)」を開催する。
グランプリ直前で輪界が盛り上がる中、優勝賞金443万円(副賞を含む)を目指す年末の温泉地バトル。SS班は宿口陽一(埼玉)が参戦。得点上位の諸橋愛(新潟)、山崎賢人(長崎)らを、地元S1の深谷知広、渡辺雄太、大石剣士らが迎え撃つ。中堅の土屋裕二、大木雅也、格清洋介が存在をアピールするだけでなく長田龍拳、道場晃規、渡辺雅也は積極的に逃げてレースを組み立てるか。
最終日にはレインボーカップ・チャレンジファイナルも実施。特別昇班を懸けるA級3班選手の一発勝負にも注目だ。YouTubeLIVE「伊東温泉競輪チャンネル」での生配信などイベントも盛りだくさん。売り上げ目標は52億円となっている。