<松戸12R>実力者の渡辺一成が安定した走りで決勝に駒を進めてきた。ナショナルチームで活躍したスピードが武器で戦法はまくりがメインも、今シリーズは積極的に仕掛けるシーンが目立つ。33バンクを意識して前々に攻める姿勢が好結果につながっている。「取鳥君が仕掛けそのスピードに乗っていこうと思ったけど結構、踏まれて出切るのに脚を使わされた。決して楽ではなかった」と準決を振り返り気持ちを引き締めている。決勝は南関4、中四国2、北2人、単騎の構成。「いつも通りに」と好機に仕掛けてスピードで圧倒する。
【松戸GⅢ最終日12R】渡辺一 攻めて快勝
2019/10/8