小田原準決勝9Rを追い込んだ神田紘輔が5カ月ぶりのファイナル進出を白星で決めた。「緩めばすぐにカマす作戦。その通り伊藤さんが仕掛けてくれた」と打鐘からカマした先輩に感謝。中を割ってきた新田(3着)が「突き抜ける感触があったのに。神ちゃん(神田)がうまかった」と称賛するほどマーク屋として腕を上げている。それでも神田は「スキルは上がっていると思うけど、南(修二)さんや練習仲間は1㍉も褒めてくれない」と苦笑い。決勝11Rは近畿3番手。3番手の役割をきっちりこなしてから直線勝負に懸ける。
【小田原FI最終日11R】神田 先輩に感謝
2019/10/18