伊東6Rに出走するベテランの山田圭二(47=愛知)が現状打破へ気合をみなぎらせた。競走得点が80点を下回り近況は大きな着が目立つが「もう一度勝ちたい。練習はしっかりやっているし、負けるのが嫌いなので」と闘志を燃やした。今シリーズは新しい〝相棒〟を投入。前走久留米の選手宿舎のサウナで小川圭二(48=徳島・68期)と話し込んだことがきっかけで「フレームを譲ってもらった。今開催中にセッティングを仕上げて3日間で1回は1着を獲りたい」。初日は中釜―藤井の3番手回り。同名(圭二)のよしみで手にした自転車にパワーを伝え突っ込んで来るか。
【伊東FⅡ初日6R】山田 新〝相棒〟で現状打破
2019/11/1