植原は初日の一次予選・9Rで2着。地元同士の番手岡の1着に貢献。最後は小林のゴール前強襲をしのいで粘り込んだ。
同期の黒沢と地元の若手二枚看板。「最近は先行ばかりしている気がしていたけど、バック数は黒沢さんの方が断然に多い。黒沢さんには〝魅せる〟をしてもらって、自分はしっかり勝ち上がるレースをしたい」と話していたが、予想外の石口の突っ張りで出切れず4番手からのまくりに。「出させてもらえると思ったけど…。自分が甘かった」と反省。
17日の二次予選9Rでは木暮―神山を引き連れてラインで上位独占を狙う。