これぞ豪快弾‼ 小松崎の爆発力がうなりを上げた。
昨2Rの小松崎は最終ホームでは8番手に置かれるピンチ。しかし、加速が付けば強い。バック過ぎから踏み込むや前方集団をごぼう抜きの強烈な脚。マークの大槻まで一気に連れ込む圧勝劇。
「勝ち切れたし、大槻さんとワンツーを決めれたのは良かったが、もう少しうまく走れれば」と内容には反省点もあるが強風の中での、上がり11秒3は見事なタイム。「GⅠは全て(優勝を)狙ってるが決勝に乗らないことには話にならない」。
二次予選10Rも力で突破したい。