<玉野9R>9Rルーキーチャンピオンに出場する高橋晋也は、ハイレベル115期の中でも実力は一枚上。昨年10月にS級へ特別昇級後はFⅠですでに2V。前回の川崎は岩本俊介ら強豪相手に圧巻の走りを披露。見事な完全優勝だった。ただ、本人は「自信にはなったが、駆ける位置とかはよろしくないですね。反省しかないです」と内容には不満顔。ナショナルチームBに所属し、4年後のパリ五輪を目指している逸材。「(自転車競技の)世界選手権とワールドカップでメダルを獲ることだが、本業(競輪)と両立したい」と今後の抱負を語った。115期の実力№1として「今回は獲りにいきます」ときっぱり。希代のスピードで快走だ。
【玉野GⅢ最終日9R】高橋 同期№1だ
2020/3/8