①S級S班在籍者(新田祐大、脇本雄太は辞退)
S級は先行苦戦
周長400㍍。みなし直線距離は52・8㍍とやや短い。最大カント(傾斜)は31度28分37秒。日本競輪選手養成所のバンクをモデルにして造られた。
過去1年間105レース(S級戦に限る)における1着の決まり手の割合は「逃げ」10・5%、「まくり」は33・3%「差し」56・2%。癖がなく「逃げ」「差し」「まくり」が均等に決まるとされているが、S級戦では先行選手が苦戦しているデータとなっている。
最高上がりタイムは吉岡稔真の10秒7(92年7月12日)。