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【いわき平FⅡ・A級決勝】上野 V逸も次回巻き返す

113期上野優太が飛躍を期す

 

 コロナウイルス感染予防のため7都府県に緊急事態宣言が出た中で開催されたいわき平FⅡ。競輪場に入る段階で体温を測り(37度5分以下)、消毒液で手を洗う。記者席に入る際も検温と手の消毒。選手に取材する際も2、3人での囲み取材はNGでなるべく1対1で、できるだけ短い時間で済ませなければならないという厳戒態勢。〝選手からは2㍍離れて〟という要請もあったが、メンバー表を見せなければならないのでさすがにそれは無理。できる限りは選手との濃厚接触を避けて取材が行われた。

 

 A級チャレンジ決勝は唯一、ラインができた石井洋輝―前川大輔の地元コンビがレースを支配。115期の石井の番手から抜け出した前川がうれしい地元Vを決めた。

 

 1、2班戦の決勝は巴直也―能代谷元―出沢拓也の神奈川勢の独壇場。果敢に風を切った巴の番手から抜け出した能代谷が昨年11月の西武園、大垣に続く3度目の1、2班戦Vを決めた。

 

 ◎に期待した113期の上野優太は残念ながらまくり不発の9着。前節の宇都宮では8連勝でS級特進に王手をかけながらあと一歩及ばなかったが「全く気にしていないですよ」とあっけらかんとしたもの。来期はしっかりS級点を確保しているだけに「内容のあるレースをしていきたい」と志は高い。「バイクの大型免許を取りたいのでしっかりと稼ぎたい」と話す上野。次回小松島(27~29日)での巻き返しVを大いに期待したい。