ニュース&記者コラム

日本名輪会が新型コロナウイルス感染症対策支援寄付

井上茂徳日本名輪会長

 

 現役時代に顕著な活躍をした競輪選手OBで組織する日本名輪会(井上茂徳会長)は27日、新型コロナウイルス感染症支援対策のため、日本赤十字社に57万1000円を寄付したと発表した。

 

 「私も4月7日に入院しましたが、医療関係者の頑張りにより新型コロナウイルス感染症を克服でき、5月3日に退院することができました。改めて感謝いたします」と自身の体験も踏まえて謝意を述べた井上会長は、続けて「緊急事態宣言が解除されたとはいえ、まだまだ予断を許さない状況にあります。特に切迫した医療の場で懸命に闘っている方々に対し、微力ではありますが、お役に立てればと思いました。全会員に賛同していただき、名輪会が一つになって行動を起こせたことも価値があり、うれしく感じています。寄付金は少しでも新型コロナウイルス感染症対策及び医療関係者のために使用していただきたいと思います」とコメントした。

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