松阪FⅠ→高知記念→宇都宮記念に続く4場所連続Vを狙った浅井康太は、スタート決めて正攻法からの勝負を選択。脚を温存しつつ後方に下げて平原、清水の踏み合いを誘発したまでは良かったが、最終ホームで村上と絡んだ諸橋が目の前で落車。仕掛けるタイミングを完全に失い6着でフィニッシュ。「あの落車を避けて脚がいっぱいになってしまいました」と敗因をポツリ。Vラッシュは途絶えたが今回は完全な展開負け。18日に開幕する高松宮記念杯で本領発揮を目指す。
【豊橋FⅡ最終日12R】浅井 展開負け
2020/6/1