117期の山口拳矢（24＝岐阜）が大垣12ＲのＳ級決勝で、デビューから新記録となる21連勝（ルーキーシリーズは除く）を狙ったが、落車棄権に終わった。レースは赤板で上昇し南ラインを抑える。打鐘では踏み上げた南の番手に飛び付けず。最終ホームで、3番手になっていた畑段を内からどかそうとしたところを、締め込まれ落車した（畑段は失格押圧）。デビューから圧倒的なスピードで連勝街道を進み、チャレンジ制度導入後の記録、深谷知広（20＝愛知）のデビュー20連勝に並んでいたが無念の結果となってしまった。