レース運びのうまさに定評のある菅田壱道だが「流れが途切れ途切れで気が付いたら後方に」。初日4Rはイン切りの応酬の末に根田空史がカマして7番手に。それでも白星をもぎ取り「根田君がカマシそうな感じはしていた。脚に余裕あったし自分のタイミングで仕掛けられた。合わせられないように踏みだした」と振り返った。少しオーバワーク気味で入ったというが前検日にしっかりケアして「日に日に良くなっていきそう」と手応えも。二次予選9Rは小松崎大地と話し「自分から前でと言った」。的確な仕掛けで勝機をつかむ。
【前橋GI2日目9R】菅田 手応え上々
2020/10/16