小倉競輪場のPR隊が11月13日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪問。11月18日から6日間行われるGⅠ「第62回競輪祭」を告知した。
ナイター6日制で実施され、脇本雄太(福井)らS級S班9人が勢ぞろい。来年、静岡支部に移籍する深谷知広にとっては愛知所属として最後のGⅠとなる。
KEIRINグランプリ2020(12月30日、平塚)出場権を懸けた今年最後のビッグレースについて、小倉けいりんマススコットガール「スペースエンジェルズ」の一ノ瀬みくは「山崎賢人選手に注目」と話し、水嶋あすなは「山田英明選手に優勝セレモニーで花束を渡したい」、汐田さあやは「地元の園田匠選手に頑張ってほしい」と期待した。
360度VRでレースを生中継するという競輪界初の取り組みや、計520人に「小倉牛」などの賞品が当たるプレゼントキャンペーンなどイベントも充実。売り上げ目標は110億円。