地元の平塚バンクで誰よりも気合が入るのが郡司浩平だ。「平塚で開催されることが決まってからこの舞台に立つことを目指して頑張って来た。今年最後のGⅠとなった競輪祭で優勝できたし、いい流れで臨める。力を余すことなく出し切れるように」と力を込めた。昨年、初出場した時は「よく分からないうちに終わってしまった。今年はもっと落ち着いて走れると思う」と自信を見せる。ライバルが脇本―平原で連係することも「いろいろなケースを考えていたのでそんなに驚きはない」とした。
【KEIRINグランプリ2020前夜祭】郡司 地元で気合
2020/12/23