立川競輪場で行われるGⅢ「開設69周年記念鳳凰賞典レース」(2021年1月4日~7日)のPR隊が24日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪れた。
新年恒例となったグレードレース開幕戦。S級S班の平原康多、郡司浩平、清水裕友が参戦するほか、菅田壱道、内藤秀久ら実力者が集結。地元からは鈴木竜士、河村雅章、高橋築らが迎え撃つ。
新型コロナ対策で入場は各日5000人に制限されるが、4日に佐藤慎太郎のリモートトークショー、7日にバンク内でU字工事トークショーを実施し、リモート予想会も連日行う。また、開催期間中は「本気の競輪TV」をYouTubeライブで生放送する。
キャンペーンガールの羽瀬萌(はせ・めぐむ)は「ぜひ皆さん、おうちからも応援していただければ。イチオシは清水選手です。3連覇を応援し、表彰式でアテンドできたら」と声を弾ませた。立川市公営競技事業部の中村達也事業課長は「売上目標は65億円です」と力を込めた。