近藤が白星発進も反省の表情を浮かべた。初日10R、打鐘から先行態勢に入ったが、最終ホームで末木に叩かれ3番手に。それでも最後は大外を強襲し前を捉えた。「結果的に1着だったが、内容は駄目。末木君がすぐ来たので出させる方にチェンジしたが、あれなら突っ張る方が良かった。相手に頼り過ぎてラインで決まらなかった…」と肩を落とした。挽回を目指して、準決は10Rに登場する。「弱気になってしまっていたので、今度は強気にいきたい」と結果にも内容にもこだわり、10場所ぶりの決勝進出を果たす。
【西武園FⅠ2日目10R】近藤 白星も反省
2021/2/5