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【奈良GⅢ2日目11R】❶蕗沢 果敢先行だ

 一次予選の3Rは蕗沢の先行力が光った一戦だった。赤板から先行態勢に入った成松―松岡貴ら九州勢を打鐘前から一気に叩いて主導権奪取。他派にチャンスを与えないスピードでぶっ飛ばす。最後は番手の武藤に差されたが、力強い実戦力を披露した。
 「どこからでも行くつもりでしたが、落ち着いてカマせました。最後は抜かれちゃったけど、しっかりレースで踏み切れましたね」と自分のレースはできた。
 先行果敢でダイナミックな走りで近況は一段とパワーアップしている印象だ。
 奈良バンクは18年11月以来と久々になるが、「地元(前橋)も33バンクなんでみんなより(短走路の)走りは知っています」と力強い。
 二次予選は貫禄者の佐藤慎に指名を受けただけに、先行一本の気持ちで臨むハズだ。走法上のライバルとなる元砂を封じる豪快な逃げ。〝鴻(おおとり)〟がぶっ飛ばす。