今節の清水は初日からエンジン全開。準決勝11Rも自分でしっかりとレースを動かし、最終的に新山ラインの3番手を確保。番手松浦を振り切って1着通過を決めた。まさに横綱相撲だった。「立川、大宮と初日が悪かったので、それを意識してやってきたことがつながった」とその要因を語る。GⅠの決勝戦は優勝した昨年大会以来。連覇が懸かる決勝戦も松浦の前で自力勝負を宣言。「松浦さんを振り切って(GⅠ)を優勝するのが自分の夢でもあるので。もちろん連覇するつもりで」。有言実行なるか。
【川崎GⅠ最終日12R】清水 「連覇する」
2021/2/23