神山拓弥は先月のGⅠ・競輪祭で結果を出せず練習方法を見直した。「1年間はバンクとウエートが中心だったけど戦っていくうえできついなと。街道で乗り込みを増やした」。基本に立ち返ることで脚力の底上げを図ることにした。「ゴール前で、いっぱいでも踏めるのがなくなっていたので地脚がついていればいいな」。四日市初日特選(11R)は吉沢の番手を回る。前回の広島記念でも2回連係していて、決勝こそ共倒れに終わったが2次予選は差してワンツーを決めている。吉沢が早めに出切ってしまえば再度逆転は十分可能だ。
【四日市FI初日11R】神山 地脚を強化
2018/12/20