24日が誕生日だった荒川ひかりが2日目6Rでうれしいバースデー1着を決めた。
「バックで7番手になってまずいと思ったけど伸びは良かった」。最後は逃げ込みを図る林を力強くかわしてゴールを駆け抜けた。「競輪学校時代からドームは得意だったということを思い出した」と話す。
16年7月にデビュー。初戦となった京王閣で決勝に駒を進め高木真備にタイヤ差の2着に入ったが、ケガの影響もあり初Vは前々回の和歌山まで待たなければならなかった。
「調子が上がってきた。決勝も取れた位置から攻めて」。2度目Vを狙う。