前日の大垣準決(11R)は快勝した竹内は決勝へ照準を合わせている。「初日は少しアタリがつきすぎていたけど、準決は重かったので後輪を変えてみてどうか」。試行錯誤を繰り返し余念はない。決勝に進み「まずは最低ノルマなので。地元でしっかり頑張っていきたい」と気合を入れ直して己を奮い立たせる。細切れ戦となり好メンバーがそろったS級決勝11R。出切れなかった初日と同じ轍(てつ)を踏むことはできない。連係実績豊富な坂口の援護も心強く、持ち味である豪快な仕掛けで別線をひとのみ。地元の牙城を守って今年初Vを飾るか。
【大垣FⅠ最終日11R】竹内 地元Vへ余念なし
2019/1/17