JKAは17日、日本競輪学校(静岡県伊豆市)第117回(男子)、第118回(女子)の合格者を発表。男子70人(受験者341人)、女子21人(同47人)が難関を突破した。
84年ロサンゼルス五輪自転車男子スプリントの銅メダリストでGP1勝、GⅠ2勝の坂本勉氏(56=11年引退)を父に持つ紘規(22)が兄・貴史(29)、周輝(27)に続くデビューを目指す。ほか、08年静岡ダービーなどGⅠ2勝の渡辺晴智(45=静岡)の長男・雅也(18)、女子ではビーチバレーから転向した保立沙織(35)らが合格した。入学式は5月9日の予定。なお、合格者名簿に元プロ野球選手で転身を目指した大場翔太氏(33)の名前はなかった。