山口が前回の和歌山準決で通算300勝を達成。決勝戦は先行態勢から強引にカマした山田雄大の番手にはまる展開となったが末脚を欠き５着に敗退。「（決勝は）泳がされたんでいっぱいでした」。結果は残せなかったがいい状態はキープ。「Ｓ級点は取れているのでもっと上げられるようにしたい」。得意パターンは捲りだが、展開次第で先行、あるいは飛び付きもあり動きは活発。予選８Ｒは強力な北日本勢を脅かす存在だ。