競走得点が98点まで急降下した山根だが、直前の四日市ＧⅢは４日間バックを取る積極的なレースでアピール。「１回失格しているんで勝負駆けでした。久しぶりに内容は良かった」と笑みもこぼれた。大きなケガもなくて一時はスランプに陥ったが「原因は良く分からないです。気持ちですね」。年末のヤンググランプリに出場。「今の点じゃ恥ずかしいので点数を上げたい」。前回同様、攻めの気持ちで戦い、予選６Ｒを一気にクリアだ。