【記念４Ｖの郡司ら強豪そろう】

　川崎競輪のＰＲ隊が１月15日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪問。18～21日に行われる「川崎市制100周年・川崎競輪開設74周年記念桜花賞・海老澤清杯（ＧⅢ）」の魅力をアピールした。

　記念４Ｖの実績を持つ地元の郡司浩平を筆頭に、グランプリ覇者の松浦悠士（広島）、深谷知広（静岡）、清水裕友（山口）らＳＳ班の強豪がそろう。

　ＰＲ隊のタレント相良舞は「今年はＳ級１班になりましたが、郡司選手に注目したいです。岸和田も強いレースをしていました」と期待した。バンクガール「ＫＡＷＡＳＡＫＩハニー」の桐島唯は「バンクが改修され、お立ち台がバンクの外にできたので、レース直後の選手の息づかいが聞こえるくらい近くでインタビューします。来場お待ちしています」と呼びかけた。

　トップ選手の走りを間近で体感できるバンク内観戦ツアーのほか、みはるのものまねショー（20日）、とにかく明るい安村のお笑いショー（21日）などイベントも盛りだくさん。売り上げ目標は52億円。