ニュース&記者コラム

古性 地元で感謝の祝勝会

 昨年10月、弥彦競輪場で開催された「第32回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GⅠ)」で優勝を飾った古性優作(33=大阪・100期)の祝勝会が3月15日、大阪市内のホテルで選手、競輪関係者ら約120人が出席して行われた。

 日本競輪選手会大阪支部長代行・陶器一馬の開会のあいさつで始まり、永野耕平岸和田市長ら来賓のあいさつが続いた。古性夫妻と仲がいいタレントの赤松悠実とトークショーもあり和やかな雰囲気で進んだ。音楽ユニットのET―KINGがステージに登場。スペシャルライブが行われ、大いに盛り上がった。

 最後に主役の古性があいさつに立った。「この日を迎えられたのは岸和田市をはじめ関係者の皆さまのおかげに尽きます。このような成績を上げられたのも近畿の選手の皆さんや、(元選手の)郡山(久二)さんのおかげです。これからも一生懸命頑張りますので、応援して頂ければ幸いです」とお礼の言葉を述べた。

 昨年はGⅠ3冠の偉業を達成して23年のMVPに輝いた。今年は既にGⅢを2回優勝。次走のGⅡウィナーズカップ(21~24日、取手)でも最高のパフォーマンスを披露する。

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