
和歌山期待の128期生・岡田優歩=写真=が、地元戦デビューを迎える。「緊張しています(苦笑い)。落ち着いて頑張るだけですね」。
ルーキーシリーズでは3場所で2度の準Vと力を見せたが、7月の本デビュー後はやや苦戦。しかし、ここへ来て4場所連続で決勝進出と、ようやく本来の力を発揮している。
「最後の4コーナーからの粘りですね。しっかり力を出して勝ち切れるようにしたい。いつも通り自分のレースを」。
128期では屈指の先行マニアとして定評が高い。予選1の6Rは尾方が厚い壁になるが、積極果敢な走りでひと泡吹かせたい。


