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脇本 26年GⅢ連続V いわき平「いわき金杯」

 いわき平競輪の開設75周年記念「いわき金杯争奪戦(GⅢ)」は25日に決勝戦が行われ、脇本雄太(36=福井・94期)が完全優勝を飾った。脇本のGⅢ優勝は前回の和歌山記念に続いて19回目。

 レースは成田がスタート。脇本―成田―堀江―小林泰―柿沢―山崎賢―久保田―吉田―河野で周回。残り2周半から吉田―河野が上昇、赤板で脇本を抑える。打鐘前に山崎賢が吉田を切ると、堀江が仕掛けて主導権。山崎賢―久保田―吉田―河野―脇本―成田が続いて最終周へ。脇本が最終2角過ぎに踏み込むと最終2Cから山崎賢も仕掛ける。小林泰も踏むが、脇本がハイスピードの捲りで優勝した。

 脇本は「何とか(1着に)届いて良かった。あまりにも前が遠いなと思ったが、自分のスタイルを通そうと。状態が悪い中で結果が出てホッとしています」と圧倒的な人気に応えた。

 左肘の状態に不安が残る中で初日から11秒5、11秒0、11秒1、11秒0の上がりタイムで完全優勝。断然の脚力とスピードを見せ付ける脇本の独壇場だった。

 いわき平競輪場は18年オールスター競輪でGⅠ初優勝を飾った地で、今年はグランプリが開催される。「(今年も)GⅠタイトルを獲ってグランプリを決めたい」。年末の大一番へ期待を膨らませるV劇となった。

 ◇脇本 雄太(わきもと・ゆうた)1989年(平元)3月21日生まれ、福井県福井市出身の36歳。県立科学技術高卒。94期。主な優勝はGP1V、GⅠ10V、GⅡ2V。GⅢ優勝は今回が19度目。通算成績は1027戦439勝。1㍍80、72㌔。血液型A。

 ◆次走 優勝した脇本雄太は奈良GⅢ(2月5~8日)、2着の小林泰正は松阪FⅠ(2月1~3日)、3着の山崎賢人は岐阜FⅠ(2月7~9日)。

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