ニュース&記者コラム

真杉 激戦制圧GⅢ6V 武雄GⅢ「大楠賞争奪戦」

 武雄競輪GⅢ開設76周年記念「武雄市制20周年 大楠賞争奪戦」は21日、12Rで決勝が行われ、真杉匠(27=栃木)が嘉永泰斗の番手からバック過ぎに捲って快勝。昨年8月の西武園記念以来、6回目のGⅢ優勝を決めた。阿部力也が2着。園田匠が3着に入った。

 死闘を制した。真杉は今年初の優勝、そして6回目の記念Vだ。九州が前受け、4番手に佐々木、7番手に単騎の浅井、8番手に谷内で周回する。赤板で谷内が抑えにいくと、佐々木も合わせて出て、嘉永も踏んで、もがき合い。打鐘過ぎでは谷内と佐々木の先行争いが続き、嘉永が3番手、真杉は南を決めて4番手で続く。嘉永がホームから仕掛けて、真杉がバックから番手捲りでゴールを駆け抜けた。 

 「赤板から凄まじかった、自力3人が前で並んでいましたからね。佐々木さんとの連結を外したのは反省。今節は前と後ろを固めてくれた先輩のおかげ。ラインのどの位置でも全部できるようにしたい」

 これ以上ない弾みをつけて5月1日からの平塚ダービーに臨む。「乗り方のイメージを思い出して、いい方向にいっていると思う。ダービーでは納得のいくレースをして、結果がついてくればいい」。帰郷することなく、武雄からそのまま4泊の沖縄合宿に向かった真杉。平塚でも大暴れする。(川淵 陸郎)

 ◇真杉 匠(ますぎ・たくみ)1999年(平11)2月1日生まれの27歳。栃木県出身。113期生として18年8月に函館でデビュー。通算成績は652戦250勝。GⅠ2勝、GⅡ3勝を含む31V。1㍍75、76㌔、血液型A。

 ◆次走…決勝1~3着の真杉匠、阿部力也、園田匠はいずれも平塚GⅠ日本選手権(5月1~6日)に出走予定。

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