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岩井 4連勝でGⅢ初制覇 松阪競輪GⅢ「アクアリッズカップ」

 松阪競輪GⅢ「アクアリッズカップ」は12日、第12RでS級決勝戦が行われ岩井芯(21=岐阜)が初優参で4連勝の快挙V。2着は上田国広、3着は岩谷拓磨。また11Rのガールズ決勝は児玉碧衣(31=福岡)が貫禄の逃げ切り勝ち。通算190Vを達成した。

窓場目標に捲り

 Sで大森が飛び出して小松崎―大森―岩井―上田―中島―佐藤―河崎―岩谷―窓場で周回。佐藤が赤板過ぎに先頭に出ると小松崎、中島が3番手の位置に飛び付き並走。阻まれた岩谷は最後方へ。1コーナーから窓場が仕掛けると、岩井がそれを目標にスパート。番手捲りの河崎を力強く叩ねじ伏せ、地元上田の追走も振り切ってGⅢ初優参、初優勝を4連勝で達成した。

 ダービー組不在。加えて準決勝で機動力上位の木村皆斗、谷内健太が姿を消した。レースでは最大の脅威だった九州ラインが分裂。そのすべてが岩井のGⅢ初優勝を後押しした形だ。

  「中団が取れたし、前で踏み合いになっていたので落ち着いて。窓場さんも仕掛けがいい目標になった。素直にうれしい。裏開催とはいえ、GⅢ優勝は自分の中でも早過ぎだと思うけど、自信にはなりました」

 これで今年11月に小倉で開催されるGⅠ競輪祭の権利も獲得。明確な目標もできて「これまで以上に練習を頑張りたい」と鼻息を荒げる。中部期待のマッチョマン。最高峰の舞台で躍動する日が待ち遠しくてならない。(岡田 光広

 ◇岩井 芯(いわい・しん)2004年(平成16)10月16日生まれ。岐阜県出身の21歳。125期生。今年1月にS級に昇格して2月の防府で初V。通算144走91勝18V。GⅢの優勝は今回が初。師匠は児玉利文(76期※引退)1㍍80、80㌔。血液型O。

 ♦次走 優勝した岩井と2着の上田は京王閣FⅠ(5月18~20日)。3着の岩谷は武雄全プロ(5月23、24日)に出走予定。

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