小松崎大地(8R➎)
初日9Rでパワフルな走りから白星スタートの小松崎。
「しっかりと動けているとは思うけど、もうちょっとうまく流れに乗りたかった。後輪が何度も飛んでしまったし、すぐに修正したい」
レース後は反省を怠らなかった。それでも前回の青森で3日間、新田祐大をかわして完全優勝した竹内に差しを許さず「最近ついた(小松崎)大地の中で一番強かった。最後までタレることなかった」と言わしめた。
防府バンクは19年12月のFⅠで完全優勝して以来。連勝を4に伸ばした。寛仁親王牌の3日目に落車したが、前回の小松島FⅠは準優勝でそこから中3日。
「ケア中心に来たので、状態は日に日に良くなると思う」
得意走路で状態もさらに上向きそう。きっちりと修正力を示して初日特選組の松本貴らを一蹴する。