【10Ｒ】失格のマイナス点で今期は２班に甘んじている森田優弥だが、Ｖ候補にも挙げられる関東きってのパワーヒッターだ。ＧⅠ高松宮記念杯の直後とあって「疲れを感じる。体のケアを中心にやれることをやってきた」と前検日はさすがにお疲れの様子だった。

　初日は復調気配の上田尭弥との113期同期対決が焦点となるが、現状は森田が一枚上だ。阿部―竹山の北日本両者がラインを固めるのは有利な材料。力で肉薄する上田尭。追う佐方が強襲。❼＝❸から３着に❷❺❾。